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院長ブログ

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難聴により困っているのは誰?

2021年1月12日 カテゴリー:,

北名古屋市にある みやもと耳鼻咽喉科の宮本です。

 

難聴には、いろいろな原因がありますが、30代から始まっていると言われています。

 

加齢による難聴では、一般的に高い音から聞こえなくなってきます。(下図)

「ア」「イ」「ウ」など母音は、比較的低い音で音量が大きく、

「サ」や「タ」など子音の成分は音量が小さいです。

そのため、高音部の難聴によって会話中の子音が聞き取りにくくなります。

言葉の音はなんとなく聞こえてるけど、子音の部分が聞き取れず、

言葉として意味が理解できなくなります。

 

 

難聴のある方は、

」は聞こえるけれど「意味」がわからない

NHKのアナウンサーの話し方は理解しやすいけど、〇〇の話はわかりにくい

などと診察で言われます。

 

 

日常でこんな事がありませんか?

・テレビの音が大きいと家族に言われる

・会社の会議や習い事などで聞き取れない

・友達多数との会話がわからないため楽しめない

・意味が聞き取れないので、適当に頷いている

 

 

もちろんご本人には、難聴によって様々な不都合が生じます。

しかし、それだけでなくご家族も、あるいはご友人も困っている場合が多いと思います。

 

 

外来で補聴器を勧める機会が多々ありますが、

「私は、今は不自由していないから、まだ使わないで大丈夫です。」

と言われる事がよくあります。

 

しかし、ご家族が日常で不自由していて

「治る病気であれば治療して欲しい。」

「治らないのであれば、補聴器を使って欲しい。」

と願っている場合が多いと思います。

 

ぜひ自分だけでなく、ご家族の負担も考慮して難聴に対する対策を考えましょう!

 

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